新連載がスタートします!

みなさま、こんにちは。DBひとりでできるもん運用チームです。

今回から新たな連載がスタートします!


題して「特集【with コロナ】組織改革の加速の秘訣とテレワーク導入の関係 Vol.●● ~●●編~ 」!

DBひとりでできるもん運営チームが、当事業部の社員へテレワーク事情を詳しくインタビューします。


当社がテレワークによる組織改革をどのように行っているか、またそれによって得られた効果を発信していきます。

記念すべき第一弾は、当事業部の事業部長です!
DBひとりでできるもんでは「親しみやすさと技術力」をテーマに掲げており、今回は社内外に「親しみやすさ」が少しでも伝わればいいなと思います。それではインタビュースタート!

現在携わっているお仕事を教えて下さい。

部門責任者として各種申請稟議の部門最終承認会社とのハブの役割、協業相手とのミーティング等が主な仕事です。

現在のテレワークの頻度を教えて下さい。

週に一度出社当番があるので、該当曜日には出社しています。
それ以外はお客様/協力会社様との打ち合わせがない限りテレワークです。

私の仕事のうち、出社しなければできないものは事業部印の押印(通称:丸印)と部門責任者としての直筆サインを求められるときだけなので、後はテレワークで対応可能なため週一の出社で間に合います

テレワークとは言え、オフィスを開けている限り責任者が持ち回りで出社して下さっていますよね。
ありがとうございます!当社はかなり電子化が進んでいて、一部重要印章等の紙ベースのものは出社時に対応しています。

テレワークの快適度合いを5段階評価で教えて下さい。

  1. 快適。積極的にテレワークをしたい 
  2. まあ快適。テレワークか出社かならテレワークをしたい
  3. 可もなく不可もなく。テレワークでも出社でもどっちでもいい
  4. やや不快。テレワークか出社かなら出社したい
  5. 不快。正直テレワークしたくない

テレワークと出社の割合希望を、5段階評価で教えて下さい。

  1. 毎日テレワークがいい
  2. テレワークの割合が多い方がいい 
  3. テレワークと出社の頻度は半々くらいがいい
  4. 出社の割合が多い方がいい
  5. 毎日出社がいい

事業部長がニューノーマルな文化を取り入れて下さるのは、事業部員としてもありがたいです。

テレワークのメリット/デメリットを教えて下さい。

メリット

なんといっても通勤がないことです。
満員電車でのコロナを気にしなくてもいいし、通勤の時間分を自由に使えることです。

デメリット

テレワーク導入前はちょっと話しかけたい事があれば気軽にできたのですが、それができなくなってコミュニケーションが少し不便に感じます。
あと、個人的には雑談は大事だと思いますがテレワークでできなくなってしまったので皆の近況も分りづらくなったのも組織としてはデメリットかなと個人的には思います。

以前は事業部長がみんなにお菓子を配ったりしてくれていたのを思い出しました笑

一日の流れの一例を教えて下さい。

私の場合は特にルーティンは決まっていません。
提出しなければならない物を期日順にさばいていく感じです。
あとは打ち合わせや支社、会社全体会議の準備などを定期的に対応しています。

緊急事態に備えて事業部長はいつでも動けないといけないですからね。

どのようにOn/Offの切り替えをしていますか?

正直とくに気にしてません。
PCを開いたらON、閉じたらOFFと思っているので困っていることはありません。

わかりやすい!

作業スペースの確保はどうしていますか?

ダイニングテーブルで仕事しています。
PCデスクもありますが、単なる好みです。

お客様とのコミュニケーションはどのように変化しましたか?

テレワーク導入前は対顧客は当然訪問していたので、移動が大変でした(特に夏)。
移動時間を考慮すると、一日数件訪問があるとそれだけで終わってしまいましたが、テレワーク後は複数会議があっても苦にならなくなりました
会議の内容自体はオンラインで不便に思ったことはありません。

Web会議により移動時間が不要になったのでタイムパフォーマンスが更に上がりますね!

DBひとりでできるもん責任者より~
以前、猛暑日に事業部長と共に営業活動に行った時、お客様先に着いてからあまりにも汗だくになってお客様に心配されたりしてたのを思い出しました笑
今はそれがなくなってよかったです。

コミュニケーション活性のために取り組んでいる事があれば教えて下さい。

私の立場だとリーダー以上が会話相手になることが多いですが、隔週の事業部の運営会議で一堂に会する場所は大事だと思っています。
対面時代より参加率は上がっている気がします。

会議参加のために出社する必要がないので移動時間が無くなった分、以前よりも業務への影響が少なくなり、参加のハードルが下がったことは大きなメリットですね。

WEB会議で工夫していることはありますか?

特にないです。
顔出しなどは会議毎のポリシーに合わせてます。

テレワークで変わったことは?

通勤時間がないことがやはり大きいです。
それと自宅なので自分の感覚に合わせて仕事環境を準備できることは出勤時と違いますね。

 

テレワークから、今までになかった考えが生まれていたら教えて下さい。

ネットワークやコミュニケーションツールの進化によってどこでも仕事ができるようになったことは業界にとっても大きな変換点だと考えております。
お客様やBP様とのコンタクトが簡単になったことでスピード感が早まった感じを受けており
それに合わせた感覚を持たないと置いて行かれるなと感じました。

世の中の変化ですね。今までのものも大切にしつつ変化していく、まさに「変化と共生」ですね。

テレワークで工夫していることはありますか?

自宅ならではですが作業テーブル前に少し強めのフレグランスを置いて、その匂いがあるときは仕事モードに入るようにしています。

グレープフルーツ・レモンなどの柑橘系はリフレッシュしてやる気UP!に効果的。
ローズマリーは記憶力UPに効果的だそうで、資格勉強時に良さそうです。
色々試してみるとテレワークがさらに楽しく快適になりそうですね。

テレワーク特有の課題があれば教えて下さい。

管理者側からみるとテレワーク中は管理が及びにくいというのはどの会社でも課題だと思います。
ただ、性悪説で監視だらけの状態にしてしまうのはテレワークのメリットを全部消してしまうような気がするので、このあたりのテレワーク管理ポリシーは会社全体で考えていかなければならないと思っています。

企業によってテレワーク中の管理方法はさまざまだと思いますが、
当社はメール・チャット・グループウェアを駆使してチーム間で密に連絡を取り合う事で管理しています。

組織改革にどのように取り組んでいますか?

コロナ禍だからこその組織改革というのは当事業部では取り組んでいません。
コロナ関係なく毎年組閣するなかで微調整をしています。

事業部会が3カ月に1度かつオンライン開催なので、顔出しはしないので新卒社員、中途入社者が
既存社員の顔をわからないという事象が起こっているのは懸念事項です。(逆に既存社員も新しい仲間の顔がわからない)

代替策とまではいかないですが、せめて声だけでもお互いに聞ければと思い各チーム毎にチーム会を月一ぐらいで実施してもらっています。
また、事業部員一覧に写真をつけて仲間を認知できる取り組みを行っています。
ただでさえ顔を合わす機会が少ない業界なので、コロナの状況次第ですが年に一度ぐらいは会場を貸切ってイベントは行いたいです。

どのようにチーム会を実施し、対面でのコミュニケーションロスを埋めているのか は
今後各リーダーへ詳しくインタビューしていきたいと思います。お楽しみに!
事業部員一覧には写真だけではなく、趣味等も書かれていて面白いです。

その他

財務面では通勤費がかからなくなったこともあり、かなりのコスト削減につながっています。
その分、社員の研修費に充てたり、新しい製品・技術の検証費に充てたりと、今まで以上に社員育成へ投資出来るようになりました。
社員の技術力の底上げにつながっていると思います。

 

テレワークしている社員には通信費・光熱費を支給し、負担にならないよう配慮しています。

また、コロナ禍で人と会話する機会が減ったためにストレスが溜まったり気分が落ち込む人が増えたと一般的に言われています。
心身ともに社員に健康であって欲しいので、福利厚生の一環として定期的にリラクゼーションに関するオンライン講習の場を設けるなどの工夫をしています。

色んな形で事業部員のためになる取り組みをしたいと思います。

おわりに

今回から始まった特集【with コロナ】は如何でしたか?
この新連載は毎週木曜日に更新します!

次回もお楽しみに!

投稿者プロフィール

DBひとりでできるもん運営チーム
DBひとりでできるもん運営チーム
「DBひとりでできるもん」運営チームです。
「親しみやすさと技術力」をテーマに、技術情報・サービス・インフラ系資格取得に役立つ情報、社員等の情報をお届けします。
70名弱の事業部員で鋭意、執筆中です。
少しでも当社を知って頂けるよう、愛情込めて頑張ります!
※facebook、X(旧twitter)、インスタグラムでは「DBひとりでできるもん」の更新情報を発信しています。