はじめに

みなさん、こんにちは。
Dbvisit Standby製品チームです。

Dbvisit Standby Multiplatform(以下 Dbvisit Standby MPと表記)
新バージョン11.2.0がリリースされましたので、変更点をご紹介します。
※海外では2022/10/08にリリースされ、日本では正式リリース前ですが、
当社で確認した最新情報をお伝えします。

Dbvisit Standby MP(Ver.11.0.0)のリリース記事はこちら💻

Dbvisit Standbyはプライマリサーバーからスタンバイサーバーに
アーカイブログを転送・適用をして、データ同期をすることができる、
Oracle Database Standard EditionとMicrosoft SQL Server向けの災害対策ソフトウェアです。

以下特設ページにて詳細な製品説明をさせて頂いておりますので、是非ご覧ください。
Dbvisit Standby 特設ページはこちら💻

Dbvisit Standbyの取り扱い開始以来、多くのお客様よりお問い合わせを頂いております‼
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください📭

Ver.11.2.0の変更点は・・・?

今回は、旧バージョンからのマイナーバージョンアップということで
大きな変更点はありませんが、11.2.0 の主な変更点は以下のとおりです。

  • GUIの改善
  • 日本語を含めた対応言語の翻訳改善
  • パフォーマンスとネットワーク通信効率の向上
  • Oracle ODA KVM のサポート

今回のバージョンアップではユーザーの要望を反映して、Dbvisit Standby MPが、より使い易くなりました。
その他、バグ修正等はこちら(外部サイト)をご参照ください。
以下、GUIと翻訳の改善についてご紹介します。

詳しく見てみよう!!

 GUIの改善

GUIの見易さについて、今回のバージョンアップでは、特にワイドディスプレイを利用する人にとってより使い易いGUIになったようです。

以下比較画像です。

【Dbvisit Standby MP ver. 11.1.0】

【Dbvisit Standby MP ver. 11.2.0】new!
DR構成一覧の横幅が少し広くなったため、サーバーのホスト名が長い場合や、複数のDR環境を管理する際にとても見やすくなりました。

また、右上の「>」ボタンを押すと画面がさらに横に広がるようになりました。

日本語を含めた対応言語の翻訳改善

今回のバージョンアップでうれしい変更は、翻訳の改善です。

Dbvisit Standby MP は日本語、英語、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語の6か国語に対応しています。
英語で開発されている
Dbvisit Standby MPが日本語に対応していることは、Dbvisit Standby MPの魅力の一つです。

最新バージョン11.2.0では日本語の表記が改善され
、より直感的に操作できるようになりました。

例として、バージョン11.2.0において、データベースの起動・停止操作を行う画面をお見せします。

【Dbvisit Standby MP ver. 11.2.0】
バージョンアップにより、説明文や操作ボタンの日本語が分かりやすくなり
DBの運用管理に慣れていない方でもより簡単に操作を行うことができるようになりました。

ユーザーの声を反映したバージョンアップが頻繁に行われるため、安心して使い続けることができます!

最後に

今後も Dbvisit Standby MPの最新情報をお届けしてまいりますので
当ブログ 「DBひとりでできるもん」を宜しくお願い致します。

Dbvisit Standbyの機能や利用方法・導入・費用については、より詳しい説明をご希望の方は、
どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせ下さい🤵

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社内に保守体制もあり、Dbvisit Standbyに精通した専門の技術者が運用のお悩みにお答えします。
構築についても『この環境・構成でも問題なく利用できるか』など是非お気軽にお問い合わせ下さい。
ここまでご覧頂き、ありがとうございました😆