2022年7月29日
Dbvisit Standby

Dbvisit Standbyよくある質問集(FAQ)
Dbvisit Standbyに関するよくある質問を纏めました。
こちらに載っていない情報でご質問がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。
製品概要
Q1. Dbvisit Standby とは何ですか?
A1. Dbvisit Standby特設ページをご覧ください。
Q2. Dbvisit Standbyはどのような業界/業種での導入が多いですか?国内の導入実績はありますか?
A2. はい、ございます。Dbvisit Standbyは、110以上の国々の1,300以上のお客様に信頼されています。
データ損失を懸念する金融業界はもちろん、製造、小売、IT、メディア、ゲーム、教育、官公庁など
幅広い業界でご利用頂いております。
日本国内でも、金融業界を含めた様々な業界での実績がございます。
詳しくはお気軽にお問合せください。
データ損失を懸念する金融業界はもちろん、製造、小売、IT、メディア、ゲーム、教育、官公庁など
幅広い業界でご利用頂いております。
日本国内でも、金融業界を含めた様々な業界での実績がございます。
詳しくはお気軽にお問合せください。
Q3. 他のDR製品と比較した際の優位点はありますか。
A3. DRに必要な機能が備わっていながらも
自動フェイルオーバー機能、Snapshot Database機能、DRテスト機能
といった+αの機能もある点です。
かつ、それらの操作を簡単な操作で行える点も本製品の魅力の1つです。
自動フェイルオーバー機能、Snapshot Database機能、DRテスト機能
といった+αの機能もある点です。
かつ、それらの操作を簡単な操作で行える点も本製品の魅力の1つです。
Q4. 操作はどのように行いますか。
A4. WEBコンソールから基本的に「ワンクリック」で各種操作が可能です。
WEBコンソールを利用するため、タブレット等からも操作ができ専用端末等は不要となります。
また、コマンドからも同様の操作が可能です。
WEBコンソールを利用するため、タブレット等からも操作ができ専用端末等は不要となります。
また、コマンドからも同様の操作が可能です。
Q5. Dbvisit Standbyのアーキテクチャについて教えてください。
A5. 【入門編】Dbvisit Standby 製品紹介 + アーキテクチャについて をご覧ください。
ライセンス
Q1. Dbivisit Standbyのライセンス体系と価格は?
Q2. AWS、Azure、Oracle CloudにおけるCPUはどのように換算すればよいですか?
A2. AWSやAzureでのDbvisit利用におきましては 4vCPU を 1CPU と換算します。
Oracle Cloudにおきましても同様に 4 OCPUを 1CPU と換算します。
Oracle Cloudにおきましても同様に 4 OCPUを 1CPU と換算します。
Q3. 検証等を行うための評価版はありますか。
Q4. 見積りはどこから依頼すればよいですか?
A4. お見積りのご依頼は、こちらのお問合せをご利用ください。
Q5. Oracle Databaseの構築を含めての見積りをお願いすることはできますか?
Q6. Oracle DatabaseのライセンスとDbvisit Standbyを併せて購入することはできますか?
Q7. サポート(保守)は、どのようなサービス内容ですか?
A7. サブスクリプションライセンスをご購入いただいたお客様には
・電話/メールによるDbvisitの機能/ドキュメントに関する質問
・実行時のトラブル対応
・バージョンアップ版の提供
・バッチセット・リリースの提供
・電話/メールによるDbvisitの機能/ドキュメントに関する質問
・実行時のトラブル対応
・バージョンアップ版の提供
・バッチセット・リリースの提供
サポート問合せ時間は 平日 9:00~17:00
受付時間帯外、土日、祝日および当社が定める休業日の場合、翌営業日扱いとさせていただきます。
問い合わせに対する調査、ご回答は受付時間帯内となりますので受付時間や
緊急度の度合いにより翌営業日
以降の対応となる場合がありますので予めご了承ください。
Q8. サブスクリプションのみ購入し、構築は自分の会社で対応することはできますか?
A8. できます。
貴社で構築される場合は、ご発注頂くと1週間ほどでライセンスキーが発行されるため、
そちらを使用して構築をして頂くことになります。
貴社で構築される場合は、ご発注頂くと1週間ほどでライセンスキーが発行されるため、
そちらを使用して構築をして頂くことになります。
Q9. サブスクリプションを購入すればサポートを受けることはできますか?
A9. できます。
サブスクリプションをご購入頂けましたら、QA・技術サポートも可能です。
サブスクリプションをご購入頂けましたら、QA・技術サポートも可能です。
Q10. 製品のサポート期間は?
A10. 基本的に1バージョンのサポート期間は3年間となります。
最新ポイントについては、翌々バージョンがリリースされるまでサポートされます。
[最新メジャーバージョンと1世代前]の最新ポイントが、3年以上サポートされます。
メジャーバージョンとポイントにつきましては
Ver8.0.33を例にすると、それぞれ以下となります。
・メジャーバージョン:8
・ポイント :33
※現在はバージョン9.0が最新メジャーバージョンのため、
バージョン9.0とバージョン8.0の最新ポイントがサポート対象となります。
最新ポイントについては、翌々バージョンがリリースされるまでサポートされます。
[最新メジャーバージョンと1世代前]の最新ポイントが、3年以上サポートされます。
メジャーバージョンとポイントにつきましては
Ver8.0.33を例にすると、それぞれ以下となります。
・メジャーバージョン:8
・ポイント :33
※現在はバージョン9.0が最新メジャーバージョンのため、
バージョン9.0とバージョン8.0の最新ポイントがサポート対象となります。
動作環境、インストール要件
Q1. インストールに必要なディスクの空き容量はどの程度ですか?
A1. Dbvisit Standbyのインストール要件として300MB以上の空きを推奨しておりますが、
ログファイル等たまることを見越して、余裕を持たせるため最低1GB以上
ご用意頂くことを推奨しております。
ログファイル等たまることを見越して、余裕を持たせるため最低1GB以上
ご用意頂くことを推奨しております。
Q3. 異なるOS間の同期(例えばWindows⇒Linux)についてはサポートされていますか?
A3. 異なるOS間においてはご利用できません。
また、同一OSでもメジャーバージョンは合わせて頂く必要がございます。
・プライマリ:RHEL7 スタンバイ:RHEL6 ⇒動作保証外
・プライマリ:RHEL7.1 スタンバイ:RHEL7.2 ⇒動作保証
また、同一OSでもメジャーバージョンは合わせて頂く必要がございます。
・プライマリ:RHEL7 スタンバイ:RHEL6 ⇒動作保証外
・プライマリ:RHEL7.1 スタンバイ:RHEL7.2 ⇒動作保証
Q4. プラットフォームは何に対応していますか?
A4. 物理、仮想、Cloudそれぞれに対応しています。
物理 ・・・ODA , 物理サーバ全てに対応
仮想 ・・・OracleVM , ESXi , Hyper-V , KVM全てに対応
クラウド・・・Oracle Cloud , AWS , Azure , Google , IBM , 全てに対応
物理 ・・・ODA , 物理サーバ全てに対応
仮想 ・・・OracleVM , ESXi , Hyper-V , KVM全てに対応
クラウド・・・Oracle Cloud , AWS , Azure , Google , IBM , 全てに対応
Q5. Oracleのデータベースのバージョンとエディションは何に対応していますか?
Q6. プライマリ環境 : Enterprise Edition
スタンバイ環境 : Standard Edition のように異なるエディションでの構成で利用できますか?
スタンバイ環境 : Standard Edition のように異なるエディションでの構成で利用できますか?
A6. 利用できません。エディションや、バージョンの違いはサポートされていません。
Oracle Databaseのバージョン及びパッチレベルが一致している必要があります。
Oracle Databaseのバージョン及びパッチレベルが一致している必要があります。
Q7. Oracleデータベース以外(MySQL等)には使用できますか?
A7. 現在(2020年7月時点)はOracleデータベースのみとなっております。申し訳ございません。
Q8. その他にサポートされる機能はありますか?
A8. 以下の機能はサポートされます。
・マルチテナント(※現状、PDBは1つであればサポート)
・Oracle Managed Files(OMF) , Flash Recovery Area(FRA)
・Oracle Automatic Storage Management(ASM)
・マルチテナント(※現状、PDBは1つであればサポート)
・Oracle Managed Files(OMF) , Flash Recovery Area(FRA)
・Oracle Automatic Storage Management(ASM)
Q9. ブラウザはどれを利用できますか?
A9. 以下のブラウザで動作が保証されています。
・Firefox
・Chrome
・Safari
※Internet Explorer 11+上では動作できますが、正式にはサポートされていません。
Firefox、Chrome、またはSafariの最新バージョンを使用することをお勧めします。
・Firefox
・Chrome
・Safari
※Internet Explorer 11+上では動作できますが、正式にはサポートされていません。
Firefox、Chrome、またはSafariの最新バージョンを使用することをお勧めします。
機能
Q1. どのような機能がありますか?
A1. 主に以下の機能が備わっています。
・データベースの起動/停止
・スイッチオーバ―
・フェイルオーバー
・自動フェイルオーバー
・アーカイブログの自動転送/適用
・アーカイブログの管理
・復旧不可能なアーカイブギャップの復旧(※ギャップ発生時にフル同期不要)
・メール通知
・DRテスト
・サポートパッケージ作成
・WEB管理コンソール操作(※コマンドでも可)
・データベースの起動/停止
・スイッチオーバ―
・フェイルオーバー
・自動フェイルオーバー
・アーカイブログの自動転送/適用
・アーカイブログの管理
・復旧不可能なアーカイブギャップの復旧(※ギャップ発生時にフル同期不要)
・メール通知
・DRテスト
・サポートパッケージ作成
・WEB管理コンソール操作(※コマンドでも可)
Q2. 本番環境と災対環境との同期は何で行われますか?
A2. アーカイブログの転送による同期となります。
Q3. Snapshot Database(オプション機能)とはどのような機能ですか?
A3. DRサイトの同期を行いながら、一時的にRead/WriteモードのDBを起動して
パイロット環境や開発環境としてもご利用いただける機能です。
パイロット環境や開発環境としてもご利用いただける機能です。
Q4. 自動フェイルオーバーの機能には追加の費用はかかりますか?
A4. Dbvisit Standby Ver9.0からの標準機能となりますので、オプション費用はかかりません。
ただし、当社で構築する場合は構築作業に伴う追加費用は発生します。
ただし、当社で構築する場合は構築作業に伴う追加費用は発生します。
性能
Q1. Snapshot Databaseの作成にはどの程度時間がかかりますか?
A1. Snapshot Databaseの作成に要する時間は基本的にスタンバイサーバの
データベースのサイズとストレージの性能に依存します。
環境依存となりますので何GBで何分といった指標はございません。
ご参考までに、当社検証時の実測値ベースとなりますが、最小の構成(データファイル合計約2GB)の
場合は1.2分程度で完了することは確認致しました。
※1GB=1分というような形で作成時間が増加するわけではございませんので、ご了承ください。
データベースのサイズとストレージの性能に依存します。
環境依存となりますので何GBで何分といった指標はございません。
ご参考までに、当社検証時の実測値ベースとなりますが、最小の構成(データファイル合計約2GB)の
場合は1.2分程度で完了することは確認致しました。
※1GB=1分というような形で作成時間が増加するわけではございませんので、ご了承ください。
Q2. アーカイブログの転送/適用、スイッチオーバ―に要する時間を決める要素は何ですか?
A2. 下記のような要素が、実行時間に影響します。
・アーカイブログ転送:1回の転送で対象となるアーカイブログのサイズとネットワーク帯域幅
※転送毎にログスイッチを強制する設定する場合は、ログスイッチにかかる時間
・アーカイブログ適用:1回の適用で対象となるアーカイブログのサイズ
・スイッチオーバー ;カレントのREDOログを転送しているため、REDOログのサイズと
ネットワーク帯域幅、およびデータベースの再起動にかかる時間
・アーカイブログ転送:1回の転送で対象となるアーカイブログのサイズとネットワーク帯域幅
※転送毎にログスイッチを強制する設定する場合は、ログスイッチにかかる時間
・アーカイブログ適用:1回の適用で対象となるアーカイブログのサイズ
・スイッチオーバー ;カレントのREDOログを転送しているため、REDOログのサイズと
ネットワーク帯域幅、およびデータベースの再起動にかかる時間
その他
Q1. プライマリから転送される、スタンバイ側のアーカイブログの出力先は用意が必要ですか?
A1. プライマリから送信されたアーカイブログの受信フォルダは、Oracle初期化パラメータに設定する
アーカイブログの出力先とは別の領域(ファイルシステム上)にする必要があります。
アーカイブログの出力先とは別の領域(ファイルシステム上)にする必要があります。
Q2. フェールオーバーを実施した後の再構築(プライマリを元に戻す)はツール操作でできますか?
A2. フェールオーバー後の再構築もDbvisit Standby の管理コンソールより実行可能です。
スタンバイサーバからプライマリサーバに対して改めてスタンバイDBの作成を実行し、
その後スイッチオーバを実施する流れになります。
障害発生時ではなくシステムテストによる切換えということであれば、
製品に標準搭載されているDRテスト機能を使用頂ければ、
一時的にスタンバイDBをプライマリDBのように読み書き可能でオープンすることが可能です。
オープン中は同期が中断しますが、実際のフェールオーバーとは異なり同期の関係性は継続します。
テスト終了後の復旧はツールが自動で実行します。
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