データベース関連エンジニアの工数を50%以上削減し、2倍以上のスピードアップを!
(株)システムサポートはMaxGaugeのストラテジックパートナーです。
MaxGauge for Oracleとは?
Oracleデータベースの稼働状況を、24時間365日リアルタイムでセッション、SQLの明細も記録するため、詳細な調査とともに、突発的なトラブルもたとえ事後でも確実に状況把握ができます。
またGUIにより、「何時・何分・何秒」に、何が起こっていたかを自由自在に分析することが可能となります。
MaxGaugeは日本エクセム株式会社の登録商標です。
MaxGauge for Oracleの基本機能
リアルタイム分析機能
リソースピーク区間監視『リアルタイム診断』を同時に
リソースピーク区間の最後の10分間のデータにリアルタイムで発見された問題を迅速に診断する機能を提供しています。
- リアルタイム指標監視
- セッション詳細分析
- 実行SQL、実行計画、トラッキング
- 長時間SQLピックアップ
- ユーザー画面カスタマイズ機能
アラート機能
待機イベントステータスの集中的な監視
アラート発生の履歴も分かりやすく掲載しているので、いつ・どのようなタイミングで問題が発生したかすぐに確認・分析することが可能です。
- 指標監視(OS、STAT、EVENT)
- アラートログ監視
- 表領域監視
事後分析機能
このようなことでお困りではありませんか?
MaxGauge for Oracleの構成
サポート環境
Target
■ OS(64bit):Solaris 8~11/ HP-UX 11.x / AIX 4.X~7.x / Redhat 5,6,7,8 / Windows Server2008R2, 2012, 2016
■ DBMS(64bit):10gR1, 10gR2, 11gR1 11gR2, 12cR1, 12cR2, 18c, 19c
MaxGauge Server
■ OS(64bit):Windows7/Windows Server2008~2016, REHAL6.5以降(CentOSなどLinux環境)
■ Oracleクライアント(64bit)、Oracle Instant Clientは未対応
■ リポジトリDBMS(64bit):PostgreSQL 9.4(標準提供なし、別途インストール要)
※標準提供していませんが、Oracle10g(EE、パーティションオプション必須)も可能ですので、必要時別途ご相談ください。
Network
■ DBサーバー ⇔ MaxGaugeサーバー間 : TCP/IP通信
■ MaxGaugeサーバー ⇔ クライアント間 : TCP/IP通信(HTTP及びWebSocket通信要)
導入時、考慮事項/必要リソースなど
Target
・CPU使用率(平均):0~3%、ターゲットインスタンス毎
・物理メモリ(平均):1GB以下(通常 300MB程度)、ターゲットインスタンス毎
・ディスク容量:1GB(DB稼動ログの一時保存最大量) +100MB(セットアップ資材、各種運用ログ)、ターゲットインスタンス毎
・MaxGauge専用のOSユーザー:ターゲットインスタンス毎(推奨)
・MaxGauge専用のDBユーザー:ターゲットデータベース毎
・MaxGauge専用のネットワークポート:1個(デフォルト:5080→変更可)、ターゲットインスタンス毎
※ MaxGaugeサーバーとDBサーバー間SQL*NET通信用として既存ポート( デフォルト:1521)を使用
MaxGauge Server
・CPU:4コア以上
・メモリ:8GB(デフォルト)以上、16GB以上推奨
・ディスク領域:30GB(1GB/1日/インスタンス : デフォルト:30日保存設定)
・ネットワークポート(変更可):8080(WAS用)、7000~n個(DataGather用)
・ネットワークポート:5432(SQL実行用、変更可)
MaxGaugeクライアント
・CPU: 2コア以上(推奨)
・メモリ:1GB以上(推奨)
カスタマー事例紹介
金融、通信、ネット起業様などを中心に、クリティカルなシステムにて状況の正確な把握、問題発生時の詳細調査ツールとして活用いただいています。