はじめに
みなさん、こんにちは。
Dbvisit Standby製品チームです。
こちらの記事では、Dbvisit Standbyの基本的な機能について、
その使い方を実際の操作画面をお見せしながら紹介します。
今回は、下記機能についての紹介です。
- 自動同期設定の有効化/無効化
初めて Dbvisit Standby を使う人でも、これを見れば安心ですね。
自動同期設定 とは何か
プライマリDBのアーカイブログをスタンバイ側に転送し、
スタンバイDBにアーカイブログを適用する一連の処理が、
設定した秒数ごとに自動的に実行される機能です。
※手動によるアーカイブログの転送/適用は下記の記事で紹介しました。
Dbvisit Standby 手動によるアーカイブログの転送/適用
自動同期の有効化/無効化
有効化
コンソール画面で対象環境にカーソルを合わせ、「処理」を押します。
「自動同期設定 設定」の画面で、「自動同期設定:無効」であることを確認して、
「有効」に変更します。
また、この画面から「ログの同期間隔」を変更することが可能です。
デフォルトの設定及び、弊社の推奨は600秒です。
自動同期設定が「有効」の場合、時計のアイコンに色が付き、カーソルを合わせると、
「このデータベースは毎回自動的に同期されます xx分」と表示されます。
無効化
コンソール画面で対象環境にカーソルを合わせ、「処理」を押します。
「自動同期設定 設定」の画面で、「自動同期設定:有効」であることを確認して、
「無効」に変更します。
同画面の「セットする」を押し、「閉じる」を押します。
自動同期設定が「無効」の場合、時計のアイコンにカーソルを合わせると、
「このデータベースは自動的に同期されません」と表示されます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
自動同期の設定変更について、GUIによる直感的な操作が可能なので、
思っていたよりも簡単に実行できたのではないでしょうか。
簡単に自動同期の有効化・無効化が切り替えられますね。
今後も Dbvisit Standby MPの最新情報をお届けしてまいりますので、DBひとりでできるもんを宜しくお願いします。
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