今度の会場はホットな大阪で!
Oracle CloudWorld Osakaの「技術者によるクラウド座談会」に江川が登壇しました!
2018年1月26日(金)グランフロント大阪にて開催。
生憎の大雪というお足元の悪い中、たくさんの方々が足を運んで下さりました。
会場の雰囲気はこんな感じ
まだまだ新しいグランフロント大阪ということもあり、とても綺麗です。
梅田の新しい象徴のようなイメージでしょうか。
食べ物屋さんやお買い物のできるお店もたくさんあり、今回の会場はそれとは雰囲気の異なる地下2階。
同時に複数会場で講演が行われています。
こちらは受付です。
顔がわからないように写真は小さく処理しています、悪しからず。
講演会場はこんな感じです。300名くらいは入りそうです。
東京との違いは、聴講側にもテーブルがあることですね。
しっかりメモを取りながら聞いている人が複数いました。
登壇前の一コマ
いつもながらの笑顔のこのポーズ。
成功の為のメンタルマネジメントでしょうか。
「大阪会場ということもあり、”つかみ”を考えてきました!」と意気込んでいます。
他の事業部員ともネタを一緒に考えてきたとのこと。
ハードルを高く設定するタイプですね。
果たして、笑いの厳しい関西人にウケるのでしょうか?!
いざ登壇!
勿論、今回も実際の構築経験から学んだ失敗しないための心構えやクラウド構築の秘訣、さらに最新技術のトレンドをプレゼン。
掴みは最初の自己紹介で!
厳格な雰囲気の中で「蕎麦の打てる歌って踊れるエンジニアです(照)。」
・・・
失笑すら起きませんでした。
なんだか会場がザワザワしています。
照れながらはダメですね、振り切らないと。もしくはとにかく大声で。
この残念な空気を察した直後の江川。
明らかに動揺しています。
大阪の洗礼を受けました。
その頃、グランフロントの外では、大雪が降っていました。
凍えるような寒さです。
リアルタイム同期です。
リアルタイム同期と言えば、サーバー冗長化手法の1つとして、Oracle Database独自のActive-Active型のクラスタリング機能であるOracle Real Application Clusters(=RAC)の利用があります。
障害発生時に、別サーバー(Active-Active構成のため、インスタンスがすでに起動している)へ処理を引き継ぎます。
RACのメリットは、障害からの復旧が速い点、待機サーバーが不要な点等があり、多数の企業様が採用されており、また、当社の得意としている分野です。詳細のサービスページはこちらです。
障害からの復旧が早いのがRAC構成
貫禄たっぷり、いつものペースに戻ってきました!
「本番環境をオンプレからクラウドに変えたポイントとしては~」。
IT業界に多いロクロを回す身振り手振りに加え、手を横に伸ばすのがポイント。
そして自分の出番が終われば、今回ももれなく借りてきた猫。
その頃、グランフロントの外は、相変わらずの大雪。
寒いようで温かだった思い出深い大阪の午後。
ちなみにRACが高価で手を出せないという企業様でも、今ではStanard Edition 2でRACが組めますし、ダウンタイムありでの同期でOracle Fail Safe等の構成もできますので、今回の事例のような凍える寒さの同期ではなく、止められない本番環境をお持ちの企業様はこちらからお気軽にお問い合わせくださいませ。