それは突然のことでした
2018年2月1日(木)、ここ東京は雨や雪が降り、オフィスはひんやりしながらも月初の慌ただしさでいっぱいでした。
そこに突然一通のメールが。
んー?
「Oracle Cloudアカウントに超過が発生しています」?!
前回、課金し放題になってから、起動時は付箋を貼ったり、周りの人に「今、起動してるからっ!覚えておいてね!」と声をかけ、常に意識してきましたが、なんだか胸騒ぎが。
そこに即ショートメールが。
「また」って!
しかも、いきなり犯人扱いかーい!
いくらなんでも2度目はないわっ。
そのショートメールをこっそり返していたら、隣の席のラスボスから
「またつけっぱにした?」
そして更に追い打ちをかけるが如く
「ドンマイ」て!
犯人前提のこのコメントはなんやっ!
そうなんです、このアラートメールは検証環境を使っている人全員に届いているのです。
冤罪をはらしたく、ログを確認。
ログの確認の仕方は前回の課金し放題記事参照で。
嗚呼、私なのね。
このログだけ見ると、まさに私が犯人。
仮想通貨の事件のようにサイバー攻撃を受けたのかな?流行りに敏感なもので(照)
「とあるゲームを欲しがっているから邪心がそうさせたんじゃ?!」なんて周りからからかわれ、もう早退しようと思いました。
その時でした。
「Ping監視用のバッチ作りました」
あのアラートメール受信後、この短時間で!
ちなみにこのM氏もまだビジネスブログに登場していない敏腕マネージャー。
そうなんです、手前味噌ですが、我々、何かあれば自作でなんとかする技術者集団なのです。
先日も入退者ログと勤怠の照らし合わせの為にラスボスがツールを自作していました(笑)
ちなみに私が使用している評価用マクロも自作です。
念のため自分のこの目でダッシュボードを確認。
ですよねー。
こうして救世主_M氏のツールのおかげで再発防止策が実装されました。
これでもう課金し続けることはないでしょう。
めでたしめでたし。
んっ?めでたしなのか?
クラウドユーザーの皆さん、私を反面教師として安くクラウドを利用してくださいね。
正しく使えば、安くて便利です。
このツールの話を聞きたいかたがいればこちらからお気軽にお問い合わせくださいませ。