目次
- 1 連載第16弾です!
- 2 現在携わっているお仕事を教えて下さい。
- 3 現在のテレワークの頻度を教えて下さい。
- 4 テレワークの快適度合いを5段階評価で教えて下さい。
- 5 テレワークと出社の割合希望を、5段階評価で教えて下さい。
- 6 テレワークのメリット/デメリットを教えて下さい。
- 7 一日の流れの一例を教えて下さい。
- 8 どのようにOn/Offの切り替えをしていますか?
- 9 作業スペースの確保はどうしていますか?
- 10 社員同士のコミュニケーションはどのように変化しましたか?
- 11 お客様とのコミュニケーションはどのように変化しましたか?
- 12 コミュニケーション活性のために取り組んでいる事があれば教えて下さい。
- 13 WEB会議で工夫していることはありますか?
- 14 テレワークで変わったことは?
- 15 テレワークから、今までになかった考えが生まれていたら教えて下さい。
- 16 テレワークで工夫していることはありますか?
- 17 テレワーク特有の課題があれば教えて下さい。
- 18 組織改革にどのように取り組んでいますか?
- 19 コロナから数年経過しますが、テレワークは実際どうですか?
- 20 おわりに
連載第16弾です!
みなさま、こんにちは。DBひとりでできるもん運営チームです。
今回は16人目のインタビューをお届けします!
「特集【with コロナ】組織改革の加速の秘訣とテレワーク導入の関係 Vol.●● ~●●編~ 」!
DBひとりでできるもん運営チームが、当事業部の社員へテレワーク事情を詳しくインタビューします。
当社がテレワークによる組織改革をどのように行っているか、またそれによって得られた効果を発信していきます。
DBひとりでできるもんでは「親しみやすさと技術力」をテーマに掲げており、社内外に「親しみやすさ」が少しでも伝わればいいなと思います。それではインタビュースタート!
過去記事も是非ご覧くださいね!
今回は準委任案件担当者の社員にインタビューしました。
現在携わっているお仕事を教えて下さい。
某公的機関の基盤システムを
OCI上に移行する業務の設計・構築・テスト・各ドキュメント作成にDBチームのPLとしてかかわっています。
現在のテレワークの頻度を教えて下さい。
原則フルリモートで業務を行っています。
大抵の作業はMicrosoft Teams(以下teams)画面共有と会話で作業イメージを共有でき、テレワークの効率が良いので
オンプレミスの構築以外はテレワークでまかなえているかなと思います。
テレワークで効率よく進められているのは喜ばしい事ですね。
テレワークの快適度合いを5段階評価で教えて下さい。
- 快適。積極的にテレワークをしたい
- まあ快適。テレワークか出社かならテレワークをしたい
- 可もなく不可もなく。テレワークでも出社でもどっちでもいい
- やや不快。テレワークか出社かなら出社したい
- 不快。正直テレワークしたくない
テレワークと出社の割合希望を、5段階評価で教えて下さい。
- 毎日テレワークがいい
- テレワークの割合が多い方がいい
- テレワークと出社の頻度は半々くらいがいい
- 出社の割合が多い方がいい
- 毎日出社がいい
テレワークのメリット/デメリットを教えて下さい。
メリット
フルリモートなので、移動に関連した時間調整がかからない点です。
デメリット
運動不足になりがちな気がします。
忙しい時には息抜きできないケースが多いです。
オフィスで忙しい時に、周りも忙しいと息抜きできないシーンは思い当たりますが、テレワークによって自制が働きすぎて息抜きが不足する場合もあるのですね。ストレッチを定期的に取り入れると、息抜きと運動の両方が緩和できそうです。当事業部の福利厚生で、専門家によるその場でできるストレッチ講習も実施しています。
一日の流れの一例を教えて下さい。
今の案件の稼働が高いため、朝作業に入り、夜作業を終えてPCを閉じるの繰り返しが多いです。。
どのようにOn/Offの切り替えをしていますか?
ごはんを家族で食べて切り替えています。
作業スペースの確保はどうしていますか?
自分の部屋で作業してます。
自室なら集中して作業が出来そうです。セキュリティ面も万全ですね。
社員同士のコミュニケーションはどのように変化しましたか?
原則Teamsによる会話です。
毎日会話していますが、実際には数年間顔合わせしていなかったりする点がたまに不思議な気分になります。
お客様とのコミュニケーションはどのように変化しましたか?
とにかく会話や文章・資料が全てになるので
簡単な会話でも主語や述語、目的が抜けていないかを気にすることが多いです。
過去記事でも挙げられていましたが、文章力が養われそうです。
コミュニケーション活性のために取り組んでいる事があれば教えて下さい。
雑談めいたチャットを行うようにしています。
(今は余裕がないのであまり出来てません)
過去記事ではつぶやき用のチャットルームを作っているという社員もいましたね。対面コミュニケーションが減った分、ちょっとした雑談も大事にしたいところです。
WEB会議で工夫していることはありますか?
テレワーク下ではぴったり連続して会議をセッティングしがちですが
打ち合わせ前に伝えなければいけないことやその打合せで解決したい事柄を意識するための時間として前の会議から15分は開ける様に気を付けています。
会議室に出向く場合は移動時間があったので、事前に意識することを整理できていたのかもしれませんね。
テレワークで変わったことは?
やはり通勤時間がない点は大きく、その分作業効率は上がった印象です。
満員電車に揉まれて出社すると朝からグッタリしますから、疲労感が無いままお仕事をスタート出来るのも大きなメリットですよね。
テレワークから、今までになかった考えが生まれていたら教えて下さい。
以前は対話で整理していた事がチャット(teams)に置き換わったため
簡単な指示を出す際にも丁寧な文章を書く必要があると感じています。
文章化するひと手間が、簡単な指示を雑な伝え方をしていなかったか見直すいい機会になったかもしれませんね。
テレワークで工夫していることはありますか?
同じ姿勢が続かない様に気を付けています。
テレワーク特有の課題があれば教えて下さい。
なかなか出来ていない所もありますが、少しでも外に出れる時は出る癖をつけた方がよいと思います。
組織改革にどのように取り組んでいますか?
設計・スクリプト製造・テストで余裕がある時はなるべくペアで対応してもらい、フェーズごとにペアの組み合わせをなるべく変える様にしていました。
その際にペア内で個別に会話して作業を進めてもらうことでチーム内で会話の食い違いが無い様にしていました。
作業が属人化しない様に、日次の会議にて個別対応している作業について議題に上げ、個人で対応が難しい課題を抱えたままにならない様に意識しています。
スケジュールに対する課題の多い現場ですが、上記による作業効率化で凌いでいるという状況です。
テレワークによるコミュニケーション不足でお互いが抱えているタスクが見え辛くなった側面もあると思いますが、それを逆手に、タスクを共有して話し合うことで、個人が課題を抱えたままにならないよう工夫されているのですね。チームである強みを生かして現場のスケジュール問題を解決されていて素晴らしいです。
コロナから数年経過しますが、テレワークは実際どうですか?
家族との時間が取りやすいという良い点があります。
業務に関して制限無しになりがちで、家の外に出る機会が失われがちな点が悪い点とも言えると思います。
テレワーク/出社とそれぞれにメリットデメリットがありますが、今後もよりよいテレワーク環境を整えていきたいですね。
おわりに
16回目の特集【with コロナ】は如何でしたか?
この連載は毎週木曜日に更新します!
続々とリレーしていきます。お楽しみに!