目次
- 1 連載第21弾です!
- 2 現在携わっているお仕事を教えて下さい。
- 3 現在のテレワークの頻度を教えて下さい。
- 4 テレワークの快適度合いを5段階評価で教えて下さい。
- 5 テレワークと出社の割合希望を、5段階評価で教えて下さい。
- 6 テレワークのメリット/デメリットを教えて下さい。
- 7 一日の流れの一例を教えて下さい。
- 8 どのようにOn/Offの切り替えをしていますか?
- 9 社員同士のコミュニケーションはどのように変化しましたか?
- 10 お客様とのコミュニケーションはどのように変化しましたか?
- 11 コミュニケーション活性のために取り組んでいる事があれば教えて下さい。
- 12 WEB会議で工夫していることはありますか?
- 13 テレワークで変わったことは?
- 14 テレワークから、今までになかった考えが生まれていたら教えて下さい。
- 15 テレワークで工夫していることはありますか?
- 16 テレワーク特有の課題があれば教えて下さい。
- 17 組織改革にどのように取り組んでいますか?
- 18 コロナから数年経過しますが、テレワークは実際どうですか?
- 19 おわりに
連載第21弾です!
みなさま、こんにちは。DBひとりでできるもん運営チームです。
今回は21人目のインタビューをお届けします!
「特集【with コロナ】組織改革の加速の秘訣とテレワーク導入の関係 Vol.●● ~●●編~ 」!
DBひとりでできるもん運営チームが、当事業部の社員へテレワーク事情を詳しくインタビューします。
当社がテレワークによる組織改革をどのように行っているか、またそれによって得られた効果を発信していきます。
DBひとりでできるもんでは「親しみやすさと技術力」をテーマに掲げており、社内外に「親しみやすさ」が少しでも伝わればいいなと思います。それではインタビュースタート!
過去記事も是非ご覧くださいね!
今回は管理職の社員にインタビューしました。
長期連載の本特集も今回が最終回となります。
ラストを飾るのは本ブログでも多数登場している、マネージャーの長沢です。
現在携わっているお仕事を教えて下さい。
案件では営業からプリセールス、コンサル、要件定義、設計、構築、運用、保守まで行っています。
またマネージメントとして部下の管理、BP様の管理なども行っています。
守備範囲が広いですね。
現在のテレワークの頻度を教えて下さい。
基本的には週5でテレワークです。
出社や客先でないとできない仕事の時だけ外出しています。
外出の頻度は月2,3回程度です。
テレワークの快適度合いを5段階評価で教えて下さい。
- 快適。積極的にテレワークをしたい
- まあ快適。テレワークか出社かならテレワークをしたい
- 可もなく不可もなく。テレワークでも出社でもどっちでもいい
- やや不快。テレワークか出社かなら出社したい
- 不快。正直テレワークしたくない
テレワークと出社の割合希望を、5段階評価で教えて下さい。
- 毎日テレワークがいい
- テレワークの割合が多い方がいい
- テレワークと出社の頻度は半々くらいがいい
- 出社の割合が多い方がいい
- 毎日出社がいい
テレワークのメリット/デメリットを教えて下さい。
メリット
プライベートな内容で恐縮ですが、子供の送迎や風邪をひいたときの対応を考慮するとテレワーク一択になります。
特に子供の送迎が短時間で済むので、お迎えの後仕事が残っていても帰って取り掛かりやすいです。
デメリット
やはり集中力に差が出てるようには感じます。
出社のほうが緊張感をもって作業ができますし、子供に邪魔されることもないので。
一日の流れの一例を教えて下さい。
現在はフレックス勤務です。
08:50 – 09:00 | 始業&メールチェック |
09:00 – 10:00 | 見積もり作成 |
10:00 – 12:00 | 打ち合わせ |
12:00 – 13:00 | 昼食 |
13:00 – 14:00 | 打ち合わせ |
14:00 – 15:00 | 案件資料レビュー |
15:00 – 17:00 | 見積もり作成 |
17:00 – 17:50 | 打ち合わせ |
17:50 | 終業&子供の保育園お迎え |
どのようにOn/Offの切り替えをしていますか?
仕事用の部屋を用意してそこで仕事するようにしています。
物理的に場所を移すことでOn/Off切り替えているのですね。
社員同士のコミュニケーションはどのように変化しましたか?
今までは顔を合わせることができたので、メンバーが困ってそうなときは声をかけられましたが、コロナ以降は顔が見えないので、メンバーの状況が見た目だけだとわからなくなりました。
そのため定期的にチャットで声をかけたり、5分程度の短い打ち合わせを実施したりしてメンバーとのコミュニケーションをとるように心がけています。
お客様とのコミュニケーションはどのように変化しましたか?
以前はお客様先まで行って打ち合わせをしておりましたが、ZOOMやTEAMSなどのWEB会議主体となりました。
移動がなくなった分多くの時間を別作業に裂けるため、業務効率は上がりましたが直接会っていないのでお客様の雰囲気がつかみづらいことが多いです。
コミュニケーション活性のために取り組んでいる事があれば教えて下さい。
会話のきっかけになりそうなことがあればチャットや通話でコミュニケーションをとるようにしています。
WEB会議で工夫していることはありますか?
対お客様の時は顔を表示するようにしています。
対メンバーの場合はあえて出さないようにしています。(私だけ顔を出してると、メンバーも出さないといけないと感じてしまう可能性があるため)
また対メンバーの時は案件の打ち合わせであっても、案件以外の情報のやり取りをするように心がけています。
テレワークで変わったことは?
プライベートな内容で恐縮ですが、子供との時間を多く持てるようになりました。
出社すると早くても帰宅が19時になりますし、残業して帰ったら子供が寝てることも多いです。
今まではそれが普通でしたが、テレワークになってから働き方が変わり、残業をするのは早朝や子供が寝てからなど、子供中心にスケジュールを組むようになりました。
フレックス勤務とテレワークの活用で、より子育てと仕事の両立がしやすい環境になっているようですね。
当社は石川県パパ子育て応援企業に認定されています。
テレワークから、今までになかった考えが生まれていたら教えて下さい。
ライフワークバランスの考え方が変わりました。
今まではワークを定時以内に終わらせて、ライフの時間を確保するものだと思っておりましたが、今はライフの時間とワークの時間の自由な組み換えがライフワークバランスだと思っています。
時と場合によってライフとワークのバランスを簡単に変えられるのはテレワークの強みだと思います。
当社はワークライフバランス(仕事と生活の調和)を実現するための職場環境の整備等に積極的に取り組んでおり、石川県ワークライフバランス企業として知事表彰されています。
テレワークで工夫していることはありますか?
家から一歩も出ない日があるので、朝晩は柔軟体操をして体を動かすようにしています。
テレワーク特有の課題があれば教えて下さい。
顔を合わせないので顔と名前が一致しない人が多くなりました。
また今まで以上に自分がかかわっていない案件の情報を手に入れるのが難しくなりました。
メンバーレベルだとさらに難しくなっているかと思っています。
もちろん対策として事業部会などで案件紹介などは行ってはおりますが、情報量はどうしても低下していると思います。
案件対応などで得られたノウハウは貴重な財産ですからね。適切に共有したいところです。
組織改革にどのように取り組んでいますか?
コロナ以前と後でコミュニケーションが会話から文字に変わりました。
そしてコロナから約2年、みんな文字でのコミュニケーションに慣れてきています。
その利点を今は生かせてきているかなと感じています。
例えば、新技術、新機能の情報発信をメールやteamsなどで送っても今までは反応があまり得られませんでしたが、
文字でのコミュニケーションに慣れてきたのか、リアクションボタンをくれたり、返信をくれるようになりました。
顔は見えないですが、今までより組織が活性化していると感じています。
非対面のコミュニケーションはネガティブな面が挙げられがちですが、対面コミュニケーションを上回る利点もあるようですね。
今後もテレワークが続く以上、非対面コミュニケーションスキルをさらに磨いていきたいところです。
コロナから数年経過しますが、テレワークは実際どうですか?
向き不向きはあると思いますが、私にとってはテレワークは向いている働き方です。
おわりに
21回目の特集【with コロナ】は如何でしたか?
毎週木曜日に更新してきた本特集の連載はこれにて終了となります。
ご愛読頂いた皆様、ありがとうございました。
近日中に本特集の総括記事を公開します!