はじめに
みなさん、こんにちは😀 Dbvisit Standby製品チームです。
今日は Dbvisit Standbyの
製品の保守(サポート)
について、ご紹介させて頂きたいと思います。
導入を検討する上で、サポートについて気にされている方も多くいらっしゃると思いますので、
こちらの記事で説明させて頂きたいと思います。
よろしくお願いします!😀
Dbvisit Standbyのバージョンの考え方/呼び方について
まず、Dbvisit Standbyのバージョンにはメジャーバージョンとポイントという考え方があります。現在(※2020年11月時点)の最新バージョンである、「9.0.18」を例に説明させて頂きますと、
1つ目の「9」がメジャーバージョンを示し、3つ目の「18」が、ポイントを示しています。
サポート対象であるかどうかは、このメジャーバージョンとポイントによって決まっています。
サポート対象には、いくつか注意点がありますので、次の章でご紹介させて頂きます。
ご使用のバージョンがサポート対象かどうかは注意が必要ですね~
サポートされるバージョンに関する注意点
メジャーバージョンのリリース日から最低で3年間、
当該メジャーバージョンの、全てのポイントを含めて、完全にサポートされます。
最新バージョンがリリースされると、2世代前のバージョンのサポートが切れ、
1世代前のバージョンは、最新ポイントのみサポート対象となります。
最新バージョンのリリースに関わらず、メジャーバージョンのリリースから3年が
経過すると、当該メジャーバージョンの最新ポイントのみサポート対象となります。
上記の注意点を踏まえ、以下に、状況に応じた例を記載します。
バージョン9リリース
3年間、バージョン9の全てのポイントをサポート。
バージョン10リリース
バージョン8のサポート終了、バージョン9の最新ポイントのみサポート。
バージョン9リリースから3年経過
バージョン9の最新ポイントのみサポート。
現在(※2020年11月)のサポート対象は、
バージョン8の最新ポイントと、バージョン9の全ポイントとなります。
バージョンのアップグレードについて
上記で注意点についてまとめさせて頂きましたが、
サポート対象からはずれてしまった場合は、対象メジャーバージョン/ポイントへの
アップグレードが必要になります。
適切な製品サポートを受けるために、可能な限り最新のバージョンへのアップグレードをお願い致します。
なお、
前バージョンからのアップグレード
同バージョン内での最新ポイントへのアップグレード
については、プライマリのDBを停止することなく、短時間で可能ですのでご安心ください。
製品アップグレードについては、マニュアルに記載のある手順で対応可能ですが
ご不安やご懸念がありましたら、当社にてご対応をさせて頂くことも可能です。
※費用はお見積りさせて頂きますのでお問合せ下さい。
アップグレードは影響が少なく、短時間でできるなら安心ですね!
最後に
Dbvisit Standbyの機能や利用方法・導入・費用については、より詳しい説明をご希望の方は、
どんな些細なことでもお気軽にお問合せ下さい🤵
社内に保守体制もあり、Dbvisit Standbyに精通した専門の技術者がお答えします。
『この環境・構成でも問題なく利用できるか』など、是非お気軽にお問い合わせ下さい。
ここまでご覧頂き、ありがとうございました😆