はじめに

みなさん、こんにちは。
Dbvisit Standby製品チームです。

こちらの記事では、Dbvisit Standbyの基本的な機能について、
その使い方を実際の操作画面をお見せしながら紹介します。

今回は、下記機能についての紹介です。

  • サポートパッケージ

初めて Dbvisit Standby を使う人でも、これを見れば安心ですね。

サポートパッケージ とは何か

プライマリDBやスタンバイDBにてDbvisit Standbyの処理に関するエラーや障害が発生した際に
Dbvisit Standbyの設定ファイル
ログファイル等を取得する機能です。

サポートへの問い合わせの際にサポートパッケージを取得し提供いただくと
スムーズに調査を行いやすくなります。

サポートパッケージの取得方法には、ヘルプメニューから取得する方法
異常終了したタスクから取得する方法あります。

サポートパッケージ の取得方法

ヘルプメニューから取得する場合

  1. ダッシュボードから、対象の構成にカーソルを合わせ「処理」を選択します。
  2. 「サポートパッケージを作成」を選択します。
  3. 情報を取得したいDatabase(PrimaryまたはStandby)を選び、「作成」を実行します。
    エラー発生時の通知メールなどからトレースファイルやPIDがわかっている場合、
    指定することにより対象処理のトレースファイルをサポートパッケージに含めることができます。
  4. 「サポートパッケージをダウンロード」を選択します。保存されたファイルがサポートパッケージです。

異常終了したタスクから取得する場合

  1. ダッシュボード上の異常終了したタスクを選択します。
  2. タスク詳細画面の「サポートパッケージを作成」を選択します。
  3. 「サポートパッケージをダウンロード」を選択します。保存されたファイルがサポートパッケージです。

最後に

いかがでしたでしょうか。
GUIによる直感的な操作が可能なので、
思っていたよりも簡単に実行できたのではないでしょうか。

本記事ではDbvisit Standby MPでのサポートパッケージの取得方法を紹介しました。

Dbvisit Standby ver10のサポートパッケージ取得方法についても
【Dbvisit Standby】困ったときはサポートパッケージを取得で掲載しているので
ver10をご利用の場合は、ご参照ください。

複雑な処理も、Dbvisit Standbyなら
簡単に実行できるので、ご安心ください。

今後も Dbvisit Standby MPの最新情報をお届けしてまいりますので、DBひとりでできるもんを宜しくお願い致します。

Dbvisit Standbyの機能や利用方法・導入・費用については、より詳しい説明をご希望の方は、
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技術チーム
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DBひとりでできるもんを盛り上げるべく、技術チームが立ち上がり早6年。ひとりでできるもんと言いつつ、技術者が読んでプッとなるような、極めてピンポイントでマニアックな技術ネタを執筆しています!