目次
- 1 連載第5弾です!
- 2 現在携わっているお仕事を教えて下さい。
- 3 現在のテレワークの頻度を教えて下さい。
- 4 テレワークの快適度合いを5段階評価で教えて下さい。
- 5 テレワークと出社の割合希望を、5段階評価で教えて下さい。
- 6 テレワークのメリット/デメリットを教えて下さい。
- 7 一日の流れの一例を教えて下さい。
- 8 どのようにOn/Offの切り替えをしていますか?
- 9 作業スペースの確保はどうしていますか?
- 10 社員同士のコミュニケーションはどのように変化しましたか?
- 11 お客様とのコミュニケーションはどのように変化しましたか?
- 12 コミュニケーション活性のために取り組んでいる事があれば教えて下さい。
- 13 WEB会議で工夫していることはありますか?
- 14 テレワークで変わったことは?
- 15 テレワークから、今までになかった考えが生まれていたら教えて下さい。
- 16 テレワークで工夫していることはありますか?
- 17 テレワーク特有の課題があれば教えて下さい。
- 18 組織改革にどのように取り組んでいますか?
- 19 コロナ禍に入社されましたが当社で感じたことを教えて下さい。
- 20 コロナから数年経過しますが、テレワークは実際どうですか?
- 21 おわりに
連載第5弾です!
みなさま、こんにちは。DBひとりでできるもん運営チームです。
今回は5人目のインタビューをお届けします!
「特集【with コロナ】組織改革の加速の秘訣とテレワーク導入の関係 Vol.●● ~●●編~ 」!
DBひとりでできるもん運営チームが、当事業部の社員へテレワーク事情を詳しくインタビューします。
当社がテレワークによる組織改革をどのように行っているか、またそれによって得られた効果を発信していきます。
DBひとりでできるもんでは「親しみやすさと技術力」をテーマに掲げており、社内外に「親しみやすさ」が少しでも伝わればいいなと思います。それではインタビュースタート!
過去記事も是非ご覧くださいね!
社会人最初からテレワークだった社員はどのように感じているのでしょうか?
現在携わっているお仕事を教えて下さい。
現在は社内の請負案件に携わっております。
主な内容としては、Oracle Databaseの構築やDbvisit standbyの導入です。
現在のテレワークの頻度を教えて下さい。
お客様先での作業のような、現場作業以外の日は基本的にテレワークです。
そのため、一か月全てがテレワークの場合もあります。
テレワークの快適度合いを5段階評価で教えて下さい。
- 快適。積極的にテレワークをしたい
- まあ快適。テレワークか出社かならテレワークをしたい
- 可もなく不可もなく。テレワークでも出社でもどっちでもいい
- やや不快。テレワークか出社かなら出社したい
- 不快。正直テレワークしたくない
テレワークと出社の割合希望を、5段階評価で教えて下さい。
- 毎日テレワークがいい
- テレワークの割合が多い方がいい
- テレワークと出社の頻度は半々くらいがいい
- 出社の割合が多い方がいい
- 毎日出社がいい
基本的な作業はお客様の要件を整理しドキュメント化すること、そしてその検証を行うことです。
この検証において、現在はテレワークでも快適に行える環境が整備されております。
そのため、出退勤の時間なくすぐに仕事に取り掛かれるテレワークの方が自分に向いていると感じております。
出退勤の時間が無いところに魅力を感じているのですね。
当事業部は社員のワークスタイルの変化に柔軟に対応しています!
テレワークのメリット/デメリットを教えて下さい。
メリット
通勤にかかる時間を勉強など他のことに充てられることです。
時間的な余裕は勤務の余裕にも繋がるため、ストレスをあまり感じることなく仕事が出来ております。
いくら早めに出発しても、電車遅延でヒヤヒヤしていると精神的にも余裕がなくなりますからね。
デメリット
不明点、疑問点を他の方に尋ねる際に、テキストとして尋ねるため
自分の質問したい意図が伝わっているかには非常に慎重になっています。
文章を推敲する時間は若干取られてしまいますが、お客様へメールを作成するときなどに自分の文章力の向上を感じられるため、デメリットばかりではないと思います。
デメリットを自己成長ととらえる素晴らしい思考です。
一日の流れの一例を教えて下さい。
起床後に朝食を取ったのち、メール及びTeamsを確認してからその日のタスクをこなしていく、といった感じです。
業務終了後にはスポーツをして運動不足を解消したり、サウナに通ってリフレッシュなどをしております。
通勤時間が無い分、業務終了後をより有意義に過ごせているようですね
どのようにOn/Offの切り替えをしていますか?
朝にコーヒーを入れてスイッチを入れるようにしています。
習慣化することで自然と仕事に身が入るようになりました。
PCの電源を落とすことで自分のスイッチも切れるようになっています。
作業スペースの確保はどうしていますか?
自室のデスクにディスプレイを設置して、PCとの2画面で作業をしております。
十分に広い作業スペースが取れております。
ディスプレイを導入している社員が多いようですね
社員同士のコミュニケーションはどのように変化しましたか?
入社当初からテレワークが主流となったため、基本的にはTeamsを使用した交流が主流となっております。
現場作業で一緒になる際には、初の顔合わせだったりする場合もありますが、そういったときには
自分を覚えてもらうためにも積極的に会話をしております。
お客様とのコミュニケーションはどのように変化しましたか?
こちらもオンラインでの会議が主流となっております。
画面共有で資料や音声も問題なく確認できるため、会議がオンラインで不便に感じたことはございません。
コミュニケーション活性のために取り組んでいる事があれば教えて下さい。
同期同士での交流が少なくなりがちだったため、自分たちで業務後に技術の向上を目的とした会合を定期的に開催しております。
Web上ですが同期と顔を合わせることで、新たな発見が出来たり、仕事に意欲的になれたりと良い影響を受けています。
同期との交流が技術面でもメンタル面でも良い刺激となっているのですね。
新卒の同期が同じ職場で働ける環境をフルに活用していますね!
WEB会議で工夫していることはありますか?
ラジオでは5秒ほど沈黙が続くと放送事故となるそうです。
5秒ほどの沈黙が相手に不安を与えてしまうそうで、私もこれを参考に相手が喋った後の5秒以内に返事を返すようにしています。
逆に、5秒以上返事がない場合は特に異論がないと受け取り、次に進むようにしています。
また、相手の表情が分からないことから、相手が理解しているかを頻繫に確認するようにしております。
プロの考え方を取り入れながら自分の基準を探っていくのはよさそうですね。
お互いの表情が分からない中での沈黙は確かにとても不安になります。皆様も是非参考になさって下さい。
※営業手法で「沈黙は金なり」がありますが、今回は異なるケースです!
テレワークで変わったことは?
私の場合は最初からテレワークだったこともありますが、あまり先輩社員の働きぶりを見ることが出来ないです。
そのため、現場で一緒に働くときには、なるべく多くのことを吸収できるよう質問を積極的に行っています。
言動が素晴らしいですね。ニューノーマルな世の中で迎え入れた新卒生が不便に感じていないか等、心配で試行錯誤していますが、このように自発的に動いてくれて感動しています
テレワークから、今までになかった考えが生まれていたら教えて下さい。
当社の他拠点(金沢、大阪、名古屋)の同期とも交流を取ろう、という考えはテレワークだからこそ生まれた発想です。
Web上での会議が浸透しているからこそ、離れた人たちともすぐに繋がろうという意識になったのだと思います。
テレワークだからこそ他拠点との交流が生まれたのですね。コロナ禍を逆手に取った、とてもよい取り組みですね。
交流の輪が、これから実を結んでいくのでしょうね。
テレワークで工夫していることはありますか?
出社する際はチャイムがなったりしますが在宅の場合は時間に対する意識が軽薄になりがちなので、目に見えるところに時計を置くようにしています。
集中しやすい環境を整備しても、時間間隔が掴めないとタスク1つ毎にかかった時間を把握できないため、今後の業務に活かしにくくなります。
職業柄データセンターに行く機会があると思いますが、データセンターも時間の感覚が薄れやすいですね。
マメに時間を記録しておくと、計画を立てるときに大活躍するので大変おススメです。
テレワーク特有の課題があれば教えて下さい。
相手の表情を見ることが少ないため、認識の食い違いなどには細心の注意を払っています。
テキストベースでの連絡では
その文章の意味が2つに取れないかなどを確認するため、送る前に一呼吸置いてから送信するようにしております。
Webミーティングでは、自分の認識を相手方に伝えつつ、この認識で間違いないかを都度確認するようにしております。
大変すばらしいです
組織改革にどのように取り組んでいますか?
チャットでの連絡については、リアクションボタンを積極的に使用しています。
Teamsでは相手がメッセージを見たかの確認はぱっと見では出来ないケースが多いです。
リアクションボタンを使用することで通知が飛び、反応しているということが伝わるので、スムーズに意見交換を進めることができるようになりました。
コロナ禍に入社されましたが当社で感じたことを教えて下さい。
お互いに顔を合わせない中で業務を進めていったため、自分の業務内容及び進行速度に問題がないかが最初はとても不安でした。
自分の進捗を毎日伝える習慣があったことで、その不安も日々解消されるようになりました。
先輩社員が気にかけてくれるまで待つのではなく、自分から積極的に分からないことを聞いていくことがテレワーク環境では非常に重要となります。
素晴らしいです!新卒生の頃も日報をシェアしてくれたり、その後もグループで週報をシェアしてくれたり、案件でも関係者と蜜に連携をとってくれていますよね。
コロナから数年経過しますが、テレワークは実際どうですか?
テレワーク環境では、普段と異なるコミュニケーションの取り方を身に付ける必要があります。
テキスト形式の質問でも、質問内容を分かりやすくするなど
相手の立場からも考えた質問の仕方を身につけていくことで、円滑なコミュニケーションが出来るようになります。
業務を行う上で、一歩上の立場の方の目線を持つことがテレワークでも重要なので、意識がけるようにしております。
おわりに
5回目の特集【with コロナ】は如何でしたか?
この連載は毎週木曜日に更新します!
次回は再び管理職編です。
続々とリレーしていきます。お楽しみに!