Oracle Databaseの運用・保守をチケット制でお助けします!24時間365日対応!
Oracle関連で数々の表彰を受けています。安心してご依頼ください。
最終更新日:2024/04/01
チケット制運用支援サービスとは?
Oracle Databaseの運用・保守を必要な時に必要な分だけサポートするサービスです。
データベースエンジニアの運用・保守要員を常駐させるほどではないが、万が一障害が起きた時のために備えておきたいお客様におすすめです。
Oracle Databaseの運用に関する3つの不安
難しい・分からない
Oracle Databaseはたくさんの優れた機能があるものの、専門的な知識が問われる場面が多く、一から運用を始めるのは大変です。
障害・トラブル
突然データベースが壊れてしまったら、システムが稼働できず甚大な損害が発生します。また、会社の信用低下にもつながります。
要員確保によるコスト増
優秀なデータベースエンジニアは希少で確保が難しい上、1人あたり月150万円を超える多額の費用がかかります。
これらの不安はすべてチケット制運用支援サービスで解決できます
チケット制運用支援サービスのポイント
Oracle Databaseの専門家
ORACLE MASTER Platinum取得社員数が国内上位。設立44年500社以上の実績。
突然のトラブルにも安心
受付窓口が24時間365日なので、万が一夜間や休日にトラブルが起きても安心です。
エンジニア常駐に比べ安価
10チケット120万円(税別)平日日中帯のみの場合 96万円(税別)/チケット有効期限は契約開始日より1年間。エンジニアの常駐ではないため、必要な時にだけ依頼できます。
【突撃インタビュー!第3弾】Oracle Databaseチケット制運用サービス担当のホンネ☆
Oracle Databaseチケット制運用サービス担当のインタビュー記事はこちら。
DBひとりでできるもん運営チームが、Oracle Databaseチケット制運用サービス担当をインタビュー!
特徴、強み、類似製品との差別化、課題、ここだけの情報等をお答えしています。
このようなお客様にご利用頂いています
- Oracle Databaseの保守費用を抑えたい
- Oracle Database専門のエンジニアがいない
- 障害発生時など必要な時だけ助けてほしい
- 年間の予算を最初にとっておきたい
- 社内システム全体を見ており、データベースまで手が回らない
- データベースの定期メンテナンスや定期監査を計画的に行いたい
- 日常的に利用する処理をツール化したい
作業内容と消費チケット数一覧
Oracle Databaseの運用によくあるレポーティングやオラクルサポートとのQA代行はもちろん、
データベースの定期診断メニューや障害に備えた予防メニューなど運用以外でも使える多彩なメニューをご用意しております。
また、各メニューの消費チケット数も明朗で安心です。
作業内容 | 基準値 | 作業詳細 | |
---|---|---|---|
QA | 1 | お問い合わせ内容に回答します(一事案が完了するまで対応致します)。 | |
作業代行 | DB正常稼働確認 | 1 | Database特有のコマンドや稼働ログよりDatabase・リスナーが正常稼働していることを確認致します。 |
障害対応 | 1 | 障害の一次切り分けまでを実施致します。復旧対応をご希望の場合は、別途お見積りします。 | |
作業立会い | 1 | アプリリリースなどでDBAの作業立合いが必要な場合に代行致します。 | |
リソース使用状況確認 | 1 | 領域使用率(OS/Database)、CPU/メモリ使用率を確認します。 | |
アーカイブログモードの変更 | 1 | アーカイブログモード及びノーアーカイブログモードに変更します。 | |
REDOログファイルの追加 | 1 | REDOログファイルのメンバー追加及びグループ追加をします。 | |
初期化パラメータ変更 | 1 | 初期化パラメータを変更します。 | |
Databaseオブジェクト作成 | 1 | DDLをご提供頂ける場合に限り、Databaseオブジェクトを作成します。 | |
性能診断ツール導入(Statspack) | 1 | オラクル社が提供する性能診断ツール(Statspack)を導入します。 | |
ログローテーション | 1 | Database・リスナーの肥大化したログを切り替えて、サイズを縮小します。 | |
予防 | 潜在リスク調査 ※1 | 1 | パッチ適用状況 / エラー診断 / 領域使用状況などを確認し、リスクを調査します。 |
セキュリティ診断 ※1 | 5 | 認証 / 監査 などの設定状況を確認し、セキュリティリスクを調査します。 | |
簡易パフォーマンス診断 | 4 | 待機イベントを確認し、システム全体のボトルネックを調査します。 | |
ツール提供 | Database起動・停止 | 1 | Database起動・停止のスクリプトを提供します。 |
Database領域使用率確認 | 1 | 表領域の使用率を確認するスクリプトを提供します。 | |
各種情報取得スクリプト | 2 | テーブル名/カラム名の一覧を取得するスクリプトなど、様々な情報取得スクリプトを提供します。 | |
その他 | Database構成パラメータシート作成 | 2 | 初期化パラメータ、表領域など現在のDatabase構成情報を確認し、パラメータシートを作成します。 |
※1 本サービスにはツールを使用致します。Databaseの対応バージョンが限られておりますので、ご利用を希望される場合にはご相談ください。
条件 | 消費チケット数 | |
---|---|---|
事前調整済み | 平日9:00-17:00対応 | 基準値 |
土日祝日または平日夜間対応 | 基準値+1チケット | |
緊急対応 | 基準値+2チケット |
基準値にチケットを追加することで24時間365日対応可能です。
その他作業も柔軟に対応しております。お気軽にご相談ください。
対応事例
SQL処理などでバッチが終わらない
自動車系製造業様
バッチ処理が想定時間に終了しないとの連絡を受け、緊急現地対応により3チケットにて対応。alertログやOSログの分析の結果、SQLのデッドロックが発生していることが判明。ロックを引き起こしている処理を特定し、お客様へご連絡した時点で、クローズ。
Webサーバなどの応答が遅い
金融情報サービス業様
特定の処理によらず、定期的に不安定になるとのご連絡を受け、事前調整済み現地対応にて1チケットにて対応。OSログの分析の結果、メモリが慢性的に不足し、スワップが発生していることが判明。 サーバへのメモリ増設を提案し、別途ご契約をいただき、メモリ増設作業を実施。
Oracle領域圧迫による障害
精密機械製造業様
Databaseがダウンしたとのご連絡を受け、緊急現地対応により3チケットにて対応。OSログを解析した結果、アーカイブログの出力によりディスク使用率が100%になっていることが判明。アーカイブログを削除するとともに、メンテナンス運用をご提案し、別途ご契約をいただき、ログ運用スクリプトをご提供。
サービス利用開始までの流れ
ご契約フロー
サービス利用フロー
Oracle Databaseのトラブルで緊急対応が必要なお客様へ
チケット制運用支援サービスをご契約頂いていないお客様でも、お困りの際はご連絡下さい。
チケット制運用支援サービスに申し込み頂くことで、技術者がベストエフォートで駆けつけます。
Oracle Databaseのトラブルでお困りの際は、お気軽にご連絡下さい。