目次
- 1 連載第18弾です!
- 2 現在携わっているお仕事を教えて下さい。
- 3 現在のテレワークの頻度を教えて下さい。
- 4 テレワークの快適度合いを5段階評価で教えて下さい。
- 5 テレワークと出社の割合希望を、5段階評価で教えて下さい。
- 6 テレワークのメリット/デメリットを教えて下さい。
- 7 どのようにOn/Offの切り替えをしていますか?
- 8 作業スペースの確保はどうしていますか?
- 9 社員同士のコミュニケーションはどのように変化しましたか?
- 10 お客様とのコミュニケーションはどのように変化しましたか?
- 11 WEB会議で工夫していることはありますか?
- 12 テレワークから、今までになかった考えが生まれていたら教えて下さい。
- 13 テレワークで工夫していることはありますか?
- 14 組織改革にどのように取り組んでいますか?
- 15 コロナから数年経過しますが、テレワークは実際どうですか?
- 16 おわりに
連載第18弾です!
みなさま、こんにちは。DBひとりでできるもん運営チームです。
今回は18人目のインタビューをお届けします!
「特集【with コロナ】組織改革の加速の秘訣とテレワーク導入の関係 Vol.●● ~●●編~ 」!
DBひとりでできるもん運営チームが、当事業部の社員へテレワーク事情を詳しくインタビューします。
当社がテレワークによる組織改革をどのように行っているか、またそれによって得られた効果を発信していきます。
DBひとりでできるもんでは「親しみやすさと技術力」をテーマに掲げており、社内外に「親しみやすさ」が少しでも伝わればいいなと思います。それではインタビュースタート!
過去記事も是非ご覧くださいね!
今回は管理職の社員にインタビューしました。
現在携わっているお仕事を教えて下さい。
基盤更改案件にて、Oracle DB設計構築とデータ移行を担当しています。
数十台のDBサーバの構築と数十TB程度のデータ量の移行案件となっています。
5年程前に同じプロジェクトの更改案件を当社で受けており、その実績からまたお声がけ頂きました。
私は自社メンバのとりまとめをするポジションです。
過去の実績を元にお声掛け頂けるのは嬉しいですね。当社は移行案件の実績も多数ございます。ご検討中の方は是非お問い合わせ下さいませ。
最近はOCI移行のお引き合いも増えてきております。
現在のテレワークの頻度を教えて下さい。
週4程度出社です。
現在従事している案件は、顧客先環境に顧客端末でしかアクセスできないという制約があります。
設計フェーズではテレワークも多かったものの、テストフェーズになり出社の方が多くなっています。
案件の関係者が多くタイムリーなやりとりが多いため
ある程度出社が多い方がコミュニケーションが取りやすいと感じます。
会議はすべてWeb会議で行っているため、会議の多い日をテレワークにしています。
もう少しテレワーク比率を高められるとよいと思っていますが
出社とテレワークが半々のハイブリッドな働き方がベストだと感じます。
会議が多い場合はテレワークのほうが仕事を進めやすいのですね!
Web会議が主流になったからこその工夫ですね。
テレワークの快適度合いを5段階評価で教えて下さい。
- 快適。積極的にテレワークをしたい
- まあ快適。テレワークか出社かならテレワークをしたい
- 可もなく不可もなく。テレワークでも出社でもどっちでもいい
- やや不快。テレワークか出社かなら出社したい
- 不快。正直テレワークしたくない
テレワークと出社の割合希望を、5段階評価で教えて下さい。
- 毎日テレワークがいい
- テレワークの割合が多い方がいい
- テレワークと出社の頻度は半々くらいがいい
- 出社の割合が多い方がいい
- 毎日出社がいい
テレワークのメリット/デメリットを教えて下さい。
メリット
以前電車が止まったときにテレワークに切り替えたことがあったのですが、選択肢が広がったなと感じました。
自身の作業に没頭するにはテレワークは向いていると思います。
デメリット
メンバ管理においては直接表情や様子を見た方が、多くの情報を得られるため、対面のコミュニケーションをした方がよいと感じます。
オンラインでもやり取りできますが、対面のコミュニケーションの方がお互いに安心感があると感じます。
どのようにOn/Offの切り替えをしていますか?
仕事部屋は普段はあまり使わないため、作業場所を切り替えることでOn/Offとしています。
物理的に場所が変わるとOn/Offもスムーズに出来ますね。
作業スペースの確保はどうしていますか?
コロナウイルスが流行してから引っ越しをしているため、それも考慮してスペース確保しました。
テレワークにより、住む場所の選択肢が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
社員同士のコミュニケーションはどのように変化しましたか?
よりリアルタイムなコミュニケーションを意識するようになりました。
以前はタイムリーなやりとりは直接会話し、あとはメールが多かったですが、テキストチャット中心のやりとりになって、こまめに文章にして認識合わせすることが増えました。
お客様とのコミュニケーションはどのように変化しましたか?
あまり変わりません。
WEB会議で工夫していることはありますか?
Web会議では、相手がよく理解してそうだなとか遠い目をしているなというのがわからないので、文章や資料にして認識合わせしたり、質問を投げかけたりして、認識合わせするようにしています。
Web会議だと簡単に参加者を増やせてしまうので、誰を参加者とするかも一つのポイントだと思います。なるべく一方的に聞くだけの会議は最小限にして内容を別途共有するなどにしています。
過去記事では「テレワークでは打ち合わせが多くなるため、参加の要不要を見極めて出席する」という点を挙げている社員もいましたね。
招集側も参加者を適切に見極める必要があるかもしれません。
テレワークから、今までになかった考えが生まれていたら教えて下さい。
選択肢が増えることで、各メンバの働き方の違いを考えるようになりました。
テレワーク100%にしたい方も100%出社したい方もいますので、周囲のメンバのそういった情報は意識するようにしています。
本特集を通して、テレワーク/出社の好みは人それぞれであることが改めて分かりました。メンバがどのような思いを持っているか、管理側には気になる点ですね。
テレワークで工夫していることはありますか?
相手の様子がわからないため、自身の確認でタスクがとまらないように、よりこまめに反応することを意識するようになりました。
組織改革にどのように取り組んでいますか?
当社ではコミュニケーションツールとして、Teamsを活用するようにしていますが、利用し始めた当初にTipsを配信して活用できるようにしました。
当初は慣れないツールに戸惑う社員も多かったものの、このような働きかけのおかげで事業部全体にスムーズにTeamsを浸透させることができました。
コロナから数年経過しますが、テレワークは実際どうですか?
働き方の選択肢が広がったのは良いことだと思います。
いまは環境の制約などで実施できない部分も今後はなくなって、よりフリーになっていくといいと思います。
皆さんの職場はどうでしょうか?
お客様先の環境の基準やルールも今後変化していくかもしれませんね。さらなる選択肢の広がりに柔軟に対応していきたいところです。
おわりに
18回目の特集【with コロナ】は如何でしたか?
この連載は毎週木曜日に更新します!
続々とリレーしていきます。お楽しみに!