はじめに

みなさん、こんにちは。
Dbvisit Standby製品チームです。

こちらの記事では、Dbvisit Standbyの基本的な機能について、
その使い方を実際の操作画面をお見せしながら紹介します。

今回は、下記についての紹介です。

• スイッチオーバー

初めて Dbvisit Standby を使う人でも、これを見れば安心ですね。

スイッチオーバー の実行方法

Dbvisit Standbyではスイッチオーバーを、GUIを操作することで実行できます。

「スイッチオーバー」の画面で、
現在の同期状況に問題がないことを確認して「開始」を押します。

※この時にログギャップが有る場合は、ギャップを解消してから「開始」をする必要があります。
手動でアーカイブログ転送/適用を実行する場合は下記の内容を参照ください。
【Dbvisit Standby】チュートリアル_手動による同期と同期状態の確認

スイッチオーバーの処理が正常に終了し、
PrimaryとStandbyの構成が入れ替わっていることを確認したら、完了です。

また、上記の手順を再度実行することで、
元の構成に戻す(スイッチバックする)ことも可能です。

最後に

いかがでしたでしょうか。
スイッチオーバーは、構成を変更する処理なので難しいイメージがありますが、
GUIによる直感的な操作が可能なので、
思っていたよりも簡単に実行できたのではないでしょうか。

複雑な処理も、Dbvisit Standbyなら簡単に実行できますね。

今後も Dbvisit Standby MPの最新情報をお届けしてまいりますので、DBひとりでできるもんを宜しくお願い致します。

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技術チーム

DBひとりでできるもんを盛り上げるべく、技術チームが立ち上がり早6年。ひとりでできるもんと言いつつ、技術者が読んでプッとなるような、極めてピンポイントでマニアックな技術ネタを執筆しています！

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