目次
- 1 連載第20弾です!
- 2 現在携わっているお仕事を教えて下さい。
- 3 現在のテレワークの頻度を教えて下さい。
- 4 テレワークの快適度合いを5段階評価で教えて下さい。
- 5 テレワークと出社の割合希望を、5段階評価で教えて下さい。
- 6 テレワークのメリット/デメリットを教えて下さい。
- 7 一日の流れの一例を教えて下さい。
- 8 どのようにOn/Offの切り替えをしていますか?
- 9 作業スペースの確保はどうしていますか?
- 10 社員同士のコミュニケーションはどのように変化しましたか?
- 11 お客様とのコミュニケーションはどのように変化しましたか?
- 12 コミュニケーション活性のために取り組んでいる事があれば教えて下さい。
- 13 WEB会議で工夫していることはありますか?
- 14 テレワークで変わったことは?
- 15 テレワークから、今までになかった考えが生まれていたら教えて下さい。
- 16 テレワークで工夫していることはありますか?
- 17 テレワーク特有の課題があれば教えて下さい。
- 18 組織改革にどのように取り組んでいますか?
- 19 コロナから数年経過しますが、テレワークは実際どうですか?
- 20 おわりに
連載第20弾です!
みなさま、こんにちは。DBひとりでできるもん運営チームです。
今回は20人目のインタビューをお届けします!
「特集【with コロナ】組織改革の加速の秘訣とテレワーク導入の関係 Vol.●● ~●●編~ 」!
DBひとりでできるもん運営チームが、当事業部の社員へテレワーク事情を詳しくインタビューします。
当社がテレワークによる組織改革をどのように行っているか、またそれによって得られた効果を発信していきます。
DBひとりでできるもんでは「親しみやすさと技術力」をテーマに掲げており、社内外に「親しみやすさ」が少しでも伝わればいいなと思います。それではインタビュースタート!
過去記事も是非ご覧くださいね!
今回は管理職の社員にインタビューしました。
現在携わっているお仕事を教えて下さい。
Oracleコンサルとして複数案件の設計支援と、保守担当をしています。
今回インタビューしたのは本ブログの大人気記事[超図解]パーティション化(1/5)パーティション事始めの執筆者であるまっつんです。
近々まっつんの新作技術記事が公開される予定なのでお楽しみに!
現在のテレワークの頻度を教えて下さい。
週5日、現在はほぼ毎日テレワークで働いています。
今はなかなかできていませんが、メリハリをつけるためにも定期的に出社はしたいと思っています。
テレワークのための社内外インフラやシステム化等は進んでおり、作業において不便は感じておりません。
導入当初は手探り状態だったテレワークですが、環境が整ったおかげで今ではすっかり快適に作業できるようになりましたね。
テレワークの快適度合いを5段階評価で教えて下さい。
- 快適。積極的にテレワークをしたい
- まあ快適。テレワークか出社かならテレワークをしたい
- 可もなく不可もなく。テレワークでも出社でもどっちでもいい
- やや不快。テレワークか出社かなら出社したい
- 不快。正直テレワークしたくない
テレワークと出社の割合希望を、5段階評価で教えて下さい。
- 毎日テレワークがいい
- テレワークの割合が多い方がいい
- テレワークと出社の頻度は半々くらいがいい
- 出社の割合が多い方がいい
- 毎日出社がいい
テレワークのメリット/デメリットを教えて下さい。
メリット
やはり(満員)電車に乗って出退勤する時間が省かれることでプライベート時間が増えたことです。
デメリット
業務上の不都合で言えば、やはり同じ業務を遂行するメンバーあるいはお客様と顔を突き合わせてないため意思疎通については100%ではない点でしょうか。
人とコミュニケーションする上で相手の微妙な表情などを読み取ることも大事だと思うからです。
あとは、「慣れ」とは怖いもので、十分睡眠をとっていてもまだ「寝たい」と思うことです(笑)。
一日の流れの一例を教えて下さい。
9:00 – 9:30 | 業務開始~メールやteams,slack確認 |
9:30 – 12:00 | 保守業務対応 |
12:00 – 13:00 | 昼食 |
13:00 – 14:00 | 保守業務対応 |
14:00 – 17:30 | コンサル業務・会議など |
17:30 – 18:00 | 残作業・翌日の予定確認 |
どのようにOn/Offの切り替えをしていますか?
誘惑に弱いので、個人PCや携帯はOFFにして触らないようにしています。
あと、朝一は「ノーズミント」というミントスティックの匂いを嗅いで頭をスッキリさせます。
おススメですよ。
眠い朝もシャキッとしそうですね!
作業スペースの確保はどうしていますか?
業務の都合上、複数のPCを使うのでそれらとディスプレイがおける机を購入して使っています。
社員同士のコミュニケーションはどのように変化しましたか?
前述のようにやはり細かな表情などの非言語コミュニケーションは薄くなったように思えます。
一説によると、意思疎通を図る上で非言語コミュニケーションの役割は7割以上と言われているそうです。
Web会議や文面だけよりも多くの意思疎通を図ることが出来る対面コミュニケーションはやはり重要だと言えるかもしれませんね。
お客様とのコミュニケーションはどのように変化しましたか?
以前はお客様との打ち合わせのために先方へ赴くことも多く、そのための移動時間なども考慮していたスケジューリングが柔軟になりましたね。
コミュニケーション活性のために取り組んでいる事があれば教えて下さい。
細かな連絡・相談あるいは雑談めいた会話などでもチャットを多用するようにしています。
WEB会議で工夫していることはありますか?
相手の反応が読み取りづらいので一人で話している時、「ちゃんと伝わってるかな?聞こえてるかな?」と不安になることが多々あると思います。
そのためなるべく発表されている方の邪魔にならないように相槌をうったりしています。
また、身近でないメンバーやお客様との会議で発言する場合は誰が今発言しているのかわかるように最初に名乗ってから発言をはじめるように心がけています。
適切な相槌は話し手に「話しやすい」という安心感を与えます。WEB会議が主流な今、音声遅延のタイミングをつかんで是非身に着けたいテクニックですね。
テレワークで変わったことは?
太りました(笑)
室内でできる運動をがんばりたいと思います。
テレワークから、今までになかった考えが生まれていたら教えて下さい。
コロナが始まったころは「早く収束させて、皆で出社できるように」という考えがほとんどだったかと思います。
現在では「これなら出社しなくても在宅で十分できるのでは」に世間的風潮も変わってきているように思えます。
さらには今後コロナが収束したとしても業務を「在宅でできるもの・しづらいもの」で振り分けして対応していく考えが主流になるのではないかと思います。
今後コロナの感染症法上の分類が変わるのに伴い、企業の働き方もまた変わるかもしれませんね。当社はアフターコロナも引き続きテレワークを続けていく方針です。
テレワークで工夫していることはありますか?
今2台のノートPC(社給・お客様から貸与いただいたもの)を交互に使っているのですが、大きなディスプレイで集中したいのでボタン1つでディスプレイ入力を切り替えられるケーブルを購入しました。
切り替えケーブルで複数のPCを交互に使うのは便利そうですね。
SplitやPinPできる機能がついているディスプレイも多いので、自分のスタイルに合わせて導入したいですね。
テレワーク特有の課題があれば教えて下さい。
音声や画質などは、ネットワークやPC性能などの個人の環境に依存している問題・トラブルがあるように思えます。
あと、ホワイトボード!
相応のツールは大抵のWeb会議ツールに備わっていますが、やはり実物のホワイトボードの利便性には大きく劣りますね。
革命的なアイディアにより、実物以上の利便性を備えたWeb会議用ホワイトボードが開発されることに期待です!
もしくは自社開発も!?
組織改革にどのように取り組んでいますか?
コロナ禍以前は意識する必要すらなかった普段の何気ないコミュニケーションも意図的に行わないといけない状況ですのでなるべくteamsで雑談用チャネルなどを作り業務に関係ない話題などで盛り上がったりできるように工夫しています。
コロナから数年経過しますが、テレワークは実際どうですか?
ここ数年で短期間でここまで多くの人のワークスタイルを大きく改革してしまった事象は他に例を見ないのではないでしょうか。
そんな世間的にもテレワークの一般化が加速したきっかけがコロナというのは皮肉に感じます。
メリット・デメリット多々あるかと思いますが、数あるデメリットを差し置いてもやはりメリットが多い事は多くの人が感じていることだと思いますので、今はまだ「仕方なく」しているテレワークのあり方についても今後は積極的に「選択」していくテレワークと方法を模索していきたいと考えています。
当社のITという強みを生かし、よりよい方法を見つけていきたいですね。
おわりに
20回目の特集【with コロナ】は如何でしたか?
この連載は毎週木曜日に更新します!
続々とリレーしていきます。お楽しみに!