DB/インフラエンジニアあるある川柳
みなさん、こんにちは。
DBひとりでできるもん運営チームです。
今回は当事業部のイベント企画をご紹介します。
題して【DB/インフラエンジニアあるある川柳 ※テレワーク川柳も可】!
日々エンジニアとして奮闘する当事業部員から、あるある川柳を募集しました。
川柳に込められた、エンジニア達の思いの丈をご紹介します。
入賞作品のご紹介
たくさんの川柳の中から投票にて選出された入賞作品をご紹介します。
最優秀賞
人の波 かき分ける帰路 夜勤明け (きゃにー さん)
投稿者より:
夜勤明けに、出社するために自分とは逆方向に向かう人たちを避けながら帰る様子を川柳にしてみました。
事業部員から最も支持された作品はこちら!なんとも情緒溢れる川柳で、眩しい朝日が目に染みる情景が浮かんでくるようですね。
因みに業界柄、夜勤対応は稀にありますが前後でしっかりお休みを取得して体調を整えてもらっています!
優秀賞
ただ祈る インストールで ただ祈る (不真面目エンジニア さん)
投稿者より:
Oracle製品のインストール中、人は無力になります。
事前検証は勿論バッチリ!それでもインストール中は祈らずにはいられません。若手からベテランまで、幅広く支持された川柳でした。
事業部長特別賞
「詳しいでしょ?」 意外と知らない パソコンは (いちおうDBA さん)
投稿者より:
自分が扱ったことがあるものはもちろん知ってるし、なんとなくトラブルの当たりをつけることもできます。
ただ、知らないアプリの使い方とか、パソコン壊れたどうすればいい?とか聞かれても……専門外のことは詳しくはわからんのです……。
当事業部の事業部長から選出された作品はこちら!エンジニアだからといって、パソコン全般において全知全能ではないのです。
応募された川柳のご紹介
残念ながら入賞を逃したものの、他にも事業部員から素敵な川柳がたくさん応募されましたのでご紹介します
- 問い合わせ 私ではなく AIへ
投稿者より:
調べればわかることや、似たような質問が多く手が回らない為、社の承認のおりるChatbotやChatGPT等を上手く活用できるといいな~という願望を込めて。そうするともっと優しくなれる。
みんなから頼りにされすぎるのも辛いもの。是非社内向けチャットボットを作りましょう。
- アプリへの 優しさ少し 分けてよね
投稿者より:
全体的にアプリチームへの当たりよりインフラチームへの当たりの方が強くない?※個人の感想です原因不明の障害はインフラチームが疑われがちなのでしょうか。ちょっぴり切ない川柳でした。
- 自宅でも 切り分けしちゃう 職業病
投稿者より:
家のモデムとルーターを変えた時に色々試しました。きっと皆さんも同じだと思います。
事業部内からの共感度も高かったこちらの作品。ついついプライベートでもエンジニアの血が騒ぐ人が多いようですね。
- 障害は 学びの宝 積極的に
投稿者より:
データベースやインフラに関する障害が発生した、嫌だなーと思って避けてしまうかもしれませんが、積極的に首をつっこんで対応してみてください。
どんな教材よりも得られることが大きいです。障害を解決に導いた際には、結果的にお客様から喜ばれ、またその姿勢も評価されますよ。
まさにピンチはチャンス!ベテランエンジニアから若手へのメッセージです。是非積極的にトライしてみては如何でしょうか。
- 困ったな そんな時には 再起動
投稿者より:
PCが不調な時はとりあえず再起動!これで8割は解決します。キャッシュクリアも加えれば解決率が更にあがるかも??
- 新バージョン 慣れたころには 旧バージョン
投稿者より:
やっと新製品に慣れたと思ったらもう次のバージョンのリリースが・・・・ITの変化は目まぐるしいです。技術進化が喜ばしい反面、あまりに目まぐるしい変化についていくのは大変です。
- 雨予報 出社日だけを 狙い撃ち
投稿者より:
自分の出社日だけ天気が悪いと、テンション下がります…梅雨入りした今、狙い撃ちの確率が更に高くなりました。素敵な雨具でテンション上げて行きましょう。
プロンプト お願いだから 帰ってこい
投稿者より:
Successfully Completedのメッセージが返ってくるのを信じて、Tera Termの画面とにらめっこしている状況。
DBエンジニアならきっとだれもが共感できるはず!
- ドリル音 じぶんのせいじゃ ありません
投稿者より:
リモート会議中に自分が話しているときに、工事の大音量を拾ってしまって皆さんにお聞き苦しい状況になったとき。最近はノイズ抑制機能がかなり優秀!?と思いつつ、どうしても雑音って気になりますよね。
- 詫び石を もらうと胸が 痛くなる
投稿者より:
ゲームあるあるです。嬉しいけどその裏で苦労してるのがわかります。
業界柄、裏で奮闘するエンジニアの苦労についつい寄り添ってしまうあるあるでした。
- Teraterm お前は何で Alt+V
投稿者より:
毎回教えるときに気になってました。初めて知った時は誰もがなぜ!?と驚きますよね。
- DML 構文いつも わすれがち
投稿者より:
INSERTはまだよいのですが、DELETEとUPDATEを一生覚えられないのは私だけでしょうか。いいえ、きっと頷いている人も多いはずです!
- バージョンの 13~17c どこいった
投稿者より:
「12c の次が 18cで ~」 「18c!?」初めて「18c」と聞いた時は当事業部も少しざわつきました。
- 参考書 汚れているほど 高得点
投稿者より:
参考書の感じから「頑張ったね・・!」という気持ちになります。当社はIT業界ですが、参考書はアナログ人気が今も根強いです。
- お腹すく 動いてないのに お腹すく
投稿者より:
リモートあるあるです。お腹が空くのはきっと頭がフル稼働しているから!気にせず甘いものを食べて、効率上げていきましょう。
- ミュートです その一言が 欲しかった
投稿者より:
「マイクONですよ」も欲しいです。「画面共有されてませんよ」も欲しいです。
- テレワーク アラーム鳴るのは 八時半
投稿者より:
テレワーク日は出社しないため、始業時刻ぎりぎりまで寝ている姿。少しでも睡眠時間を確保できるのはテレワークの良いところ!でも始業ギリギリの起床ではなく、頭が働きだす時間がちゃんと確保されているところが素晴らしいです。
- 気を遣う ミュート解除の タイミング
投稿者より:
Teamsの会議にカメラオフで参加していると、ミュートを解除して話し出すタイミングが難しいなと感じることがあります。その場面を川柳にしました。参加人数が多いほどタイミングが難しいですよね。業界問わず共感が得られそうな川柳でした。
- さぁメンテ 作業は夜か 休日か
投稿者より:
サービス停止が伴うメンテナンス等の作業はたいてい夜間作業か休日作業。ユーザ様の業務は極力止めないようにしないといけないですからね……夜間・休日に加えて、GWやお盆、お正月も作業候補に選ばれがちです。
- 作業説明 止まる止まらぬ まず聞かれ
投稿者より:
「サービス影響があるかどうか、そこが大事だ」いかにシステムへの影響を最小限に抑えるか・・・エンジニアの腕の見せ所ですね。
- いつだって 大事よ監査と セキュリティ
投稿者より:
パフォーマンスや冗長性も大事ですが……問題が発生する前にきちんと対策する事が大事です。DBA担当者ならではのあるある川柳でした。
- UNDOが あふれた!delete? insert?
投稿者より:
何かやりましたかね??一見普通の文章のように見えますが、きれいな川柳にまとまっていてお見事です!慌ててログを確認する様子が目に浮かぶようですね。
- なんだって? お願いだから 日本語で
投稿者より:
資格取得のため動画学習をしているとき、わからないIT用語が多すぎて暗号文、外国語を聞いているような気分でした。
日本語で喋ってくれ、、と素直に思った気持ちを川柳にしました。エンジニアになりたての頃、誰もが一度は願ったはず!ベテランエンジニアも思わず初心に返ってしまうような川柳でした。
- 中学で 捨てた英語に 後悔し
投稿者より:
英語が中学のころから苦手だったため、現在IT用語の横文字やコマンドなどで苦労していて、真面目に英語を勉強しておけばよかったと深く後悔している様子を詠みました。安心して下さい!今からでも間に合います!そして昨今の翻訳サイトは優秀ですよ!
- 新バージョン 検証したって ドキドキよ
投稿者より:
事前に社内検証した上で臨んでも、本番の時に不具合等で新しいエラーが発生することがあります。
※「新バージョン」は「新機能」、「新製品」でも可です。どんなに準備が万全でも、何故か本番でひいてしまう不思議・・・。本番作業の緊張感が伺える川柳でした。
- とりあえず セーブとコピー 念のため
投稿者より:
一度はやったことのある資料修正中のファイルのセーブのし忘れや、後で見るかもしれないと何となくコピーを取っておきたくなる心理があります。
同じ過ちを繰り返すことの無いように慎重になってしまいます。ファイルのセーブとコピーについて、過去に苦い思いをした人は少なくないのではないでしょうか。エンジニアに限らず共感を得られそうな川柳でした。
- やってない なのにどうして こわれるの
投稿者より:
何もしてないのにおかしくなったり壊れたりすることってありますよね。結局は自分で何かしているのですが。何もしてないのに壊れたり、何もしてないのに逆に戻ったり、よくわからない時、ありますよね。でも確かに自分で何かしてるんでしょうね~。
おわりに
今回は、いつもの技術記事とは一味違う記事をご紹介しましたが如何でしたでしょうか。
現役のエンジニアの方から共感頂ける川柳もあったのではないかと思いますし、エンジニア以外の方からもDB/インフラエンジニアのお仕事を垣間見て頂く機会となれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次回も面白い企画を用意して、みなさまにお伝えしたいと思います。当事業部へのお問い合わせはこちら